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わかりやすいヘルペスの時に出て来る症状として代表的なもの

2020年06月20日
薬を飲んでいる男性

単純ヘルペスウイルス(HSV)感染症による症状は、1型の場合口唇に出現しますが初発艦船時には口腔内部の粘膜に発症することがあります。性感染症の性格も濃厚な2型の場合は、性器や肛門・周辺の皮膚や粘膜になります。ウイルス性の水疱が出現する病気に水いぼがありますが、性器や口唇など特定の部位に偏ることはなく、手のひらなどの外気にさらす箇所にもよく出来ます。また水いぼなどは、破綻して二次感染でも移行しない限り、いたみやかゆみなどの自覚症状はほとんどありません。これに対してHSVでは、見た目に水膨れが複数出現するので出現し、脆弱な被膜で覆われているだけなのでわずかの接触で湯容易に破綻し、しばしば潰瘍を形成します。また水疱の破綻の有無に関係なく、ピリピリした電気が流れるような特徴的ないたみを伴うので、一度症状が出現した経験をもっている方では自覚症状でおおよその見当をつけることも可能です。

HSV1型の初発感染では、口の内部にいたみのある潰瘍が複数出現します。口腔粘膜に潰瘍が出来ると周辺が白くなり、中央は僅かにへこみをみせて赤みをおびており、複数が同時に現れます。(ヘルペス性歯肉口内炎)潰瘍はいきなり発生するわけではなく、患部にチクチクした感覚がはしるなどの前兆症状が自覚されます。同時に気分が悪くなり、頭痛や全身にいたみがでるこことも。HSV1による口内炎は治癒するまでに、10日から14日間ほどの時間が必要で、重症化すると食事や水分を摂取するんおも困難で脱水状態になる可能性もあります。もっともHSV1型では初発症状の現れ方には個人差があり、激しい症状を伴うことなく歯茎にはれが観察される程度ですむことも珍しくありません。再発時には潰瘍が唇のはしに一個だけ出現し、自覚症状も軽く8日から12日程度で治癒します。

これに対してHSV2により性器ヘルペスでは、初発感染時は特に強い症状が出ることが多く、いたみを伴った水泡が性器や肛門、それらの周辺に多数出現して、治癒するまで長引くことが珍しくありません。性器の外側はもちろんですが、女性の場合は膣や子宮頸部などの性器の内部に複数の水疱が出現することもあります。内側の水泡は目に付かないことにくわえて、いたみもあまりない特徴があります。HSV2の初発感染では、発熱や全身倦怠感が強く、排尿時にも強いいたみを覚えたり便秘に、なるなど多彩な病状が出現してきます。