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病院にいってやって貰うことができるヘルペス治療の種類とは

2020年06月22日
病原体

ヘルペスは主に口唇と性器などに水膨れが出現し、ピリピリした刺激性のあるいたみを自覚するのが主な症状で、簡単に破綻する水疱が一個または複数が発生する特徴を呈します。原因となるウイルスのHSVは、特段の治療をしないで放置しておいても免疫機能の作用で時間経過に伴って沈静化していきます。しかし初発感染したときの症状は口唇でも性器でも、症状が重篤かすることがあるので積極的に治療すれば回復までの時間を短縮化させることが可能です。HSVによる性器や口唇などのヘルペス症状に対しては、抗ウイルス薬の投与がメインになります。もっとも抗ウイルス薬といっても、一度感染して体内に入り込んだウイルスを根絶させる治療薬はまだ開発されていません。あくまで局部でのウイルス増殖を抑制し、症状の緩和や回復までの時間を短縮化させるだけの効果を期待するほかありません。ヘルペスは慢性疾患で免疫力が低下したときや、ストレスにさらされるなどの免疫機能が落ちることで再発することが多いので、抗ウイルス薬を活用して、うまく付き合うことがポイントです。しかし一部の軟膏を除いて治療薬は、すべて医療機関で処方される医薬品の抗うイルス約になるので、治療のために皮膚科や泌尿器科などを受診することが必要です。

HSV感染症による諸症状に対しては、有効成分にアシクロビルを配合したゾビラックスや、体内でアシクロビルに変化するバラシクロビルを配合したバルトレックス、ファムシクロビルなどの抗ウイルス薬が投与されます。再発したときには、これらの治療薬を可能な限り早期の段階で投与を開始するのがベストで、症状が出現してから数時間以内に治療薬の投与を開始するのが推奨されています。ヘルペスの再発時にはチクチクする感じや、患部に違和感を自覚するなど前兆症状があるので、水疱が出現するより先に、抗ウイルス薬を使用することが効果的です。現在では飲み薬のバルトレックスが第一選択役ですが、皮膚症状が強いときは軟膏やクリームタイプの治療薬が選択されることもあります。ゾビラックスには塗り薬のタイプがあり、ファムシクロビルは塗り薬タイプの治療薬です。

一年に4回以上の頻繁に再発をくりかえす場合は、無制限に抗ウイルス薬を継続服用する再発抑制療法で再発を減少させることは可能です。しかしながら抗ウイルス薬を服用しても、伝染性がなくなることはないので感染拡大を防止するにはコンドームの使用が必要です。